2回の通院で改善 シンスプリント【治療動画】草津市 こう接骨院

「接骨院」ってどんなことをするの?「整骨院」や「整形外科」との違いは?
骨をつぐ?骨折した時に行くのかな? 

など来院した事がないと、どんな治療をしているのか疑問に思われる方が多いようです。
いろいろな症例や、当院のモットーである「早期回復」の事例をご紹介します

目次

症例

中学3年生 長距離選手

2週間前の練習中にスネに痛みが走り、我慢して練習していたけれど
痛みがひどくなって来たので来院。

典型的なシンスプリントの症状でした。

シンスプリントとは?

シンスプリントは、ランニングやジョギング中に起こる一種の過負荷性の怪我です。
主な症状は、足の前部(特に脛骨の内側)に痛みや炎症が現れることです。
この痛みは、骨や筋肉、腱にかかる負担やストレスが原因とされ、
ランニングの距離や頻度を急激に増やしたり、適切なウォームアップやストレッチを怠ったりすることが原因になります。

沢山の距離を走ったりジャンプしたりするバスケットボールやサッカーの選手に多い怪我です。

特に新学期が始まり、急激に練習量が増加するので来院数が増えます。

治療

問診してみると、スネの内側の筋肉と骨を押した時に痛みがあります。
エコー検査では、筋肉に大きな問題はないものの骨表面の膜(骨膜)の厚みが増していました。

繰り返し同じ部位にストレスがかかる事で硬くなり厚くなるのです。

スネの内側を上下に触っていくとボコボコした感触があるのも、シンスプリントの特徴です。

一般的な治療は、安静・ストレッチ・湿布・テーピング・電気治療・マッサージなどが挙げられます。
ある程度の効果はありますが、これだけで早く改善する事は難しいです。

筋肉を柔らかくし、硬く厚みが増した骨膜を柔らかくするこう接骨院独自の方法で早期改善させていきます。

シンスプリントの痛みを我慢すると、疲労骨折の危険性も高まったり
痛みをかばう事で反対の足のトラブルを引き起こす可能性もあります。
痛みを感じたら早めの受診をオススメします!

2回の治療で改善した治療動画をご覧ください。

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