1年前から特にきっかけもなく、肩が上がりにくくなり後ろの物を取る時に痛みが強く日常生活に支障をきたすように。
様子をみても一向に良くならず、痛みが引かないため来院されました。
結論:1ヶ月に4回治療を行い腕が自由に動くようになりました。
記事最後の動画でもその様子をご覧になれます。
五十肩(四十肩)の症状
問診をしていくと、左側の肩を上げるとロックがかかったように真っ直ぐに上げられない。
背中に腕を回してもらうと痛くて手がつかないという、五十肩の典型的な症状でした。
70代の方ですが五十肩です。笑
五十肩(四十肩)の原因
当院では、原因や痛む場所の特定に多くの時間をかけています。
まずエコー検査を行い、内部がどのようになっているか目視をします。
目立った損傷はなかったのですが、肩の後ろの筋肉が硬いため、
肩を上げたり後ろの物を取る動作に制限を起こしていました。
また肩甲骨の動きが非常に悪く、背中が硬いために肩に負担をかけていた事が原因でした。
肩甲骨の動きや筋肉の硬さは他人と比べようがないので、自分では分かりませんよね。
個人差もあり、複数の要素が組み合わさって五十肩を発症します。
五十肩(四十肩)の治療
肩の後ろの筋肉、肩甲骨周囲の筋肉を当院独自の手技と電気治療を併用して、固まった部位を柔らかくしていきました。
治療を開始して約1ヶ月後、肩を上げる角度は正常な右肩と比べると悪くみえますが、かなり真っ直ぐ上がるようになり日常生活では痛みがないという事でした。
そして背中側にはすんなりと腕が回るようになり、後ろの物を取る時の痛みは無くなりました。
四十肩・五十肩は数年に渡り痛みが続くこともあります。
苦痛を伴いながら過ごす1年と快適に過ごす1年。
この記事を見て、快適に過ごす方法があることをお伝え出来たらと思います。
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