3年前の足首捻挫|原因は回内足|オーダーメイドインソールで解消|滋賀県草津市|こう接骨院

陸上部の高校生。

3年前に足首を捻挫し、時々痛みがあったのが

試合前に練習量が増加すると 常に足のくるぶしが痛くなり、

試合前になんとかしたくて来院されました。

目次

足首捻挫の症状

3年前に足首を捻挫して以来、不定期に外くるぶしが痛かったとのこと。

試合を目指して練習量を増やしたら走っている時だけでなく、歩いてもくるぶしが痛むように。

足が地面についた時と押さえても痛みがありました。

くるぶしの痛みの原因

エコー検査では、外くるぶしの下にある靭帯が腫れて硬くなっている事がわかりました。

なぜくるぶしが不定期に痛くなるのか?

さらに歩き方や姿勢をチェックすると、その原因が判明しました。

足を地面についた時に内くるぶしが内側に落ちていました。

これが繰り返されると外くるぶしの下にある靱帯は 圧迫されるような形で挟み込まれます。

長時間、走ると数百〜数千回負荷がかかるので 靭帯が悲鳴を上げたのです。

くるぶしの痛みの治療

硬くなった靱帯を柔らかくする電気治療と手技を行いました。

その場で痛みはなくなりました。 

ここで治療は終わりますが、根本の原因である足が内側に落ちる事がなくなった訳ではありません。

悪い動作を繰り返せば、また痛みをぶり返します。

歩き方・走り方を変えれば良いのですが、そう簡単に変わる訳ではないので

こんな時はインソールを提案しています。内側に倒れないように補助すれば

痛みの原因を回避することができます。

足の痛みがインソールで改善できるのか?足の形と歩行動作の診断を行なっています。

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