1回で改善!|オスグッド(成長痛)|の治療|滋賀県草津市|こう接骨院

「接骨院」ってどんなことをするの?「整骨院」や「整形外科」との違いは?
骨をつぐ?骨折した時に行くのかな? 

など来院した事がないと、どんな治療をしているのか疑問に思われる方が多いようです。
いろいろな症例や、当院のモットーである「早期回復」の事例をご紹介します。

目次

オスグッド(成長痛)の症状

野球部の中学一年生。

1カ月半前に整形外科を受診してオスグッド病と診断されました。

野球部の練習で走っている時に発症したそうです。

野球の練習を休んで安静にしても一向に良くならず、来院されました。

問診では膝のお皿の下の骨の出っ張り部分が痛み、しゃがむのもつらそうです。
動画に残っていますが、90度ぐらいしか膝が曲がりません。さらに押さえても痛いのが特徴です。

オスグッド(成長痛)になる原因

どうしてこの痛みは起きるのでしょうか?

成長期に骨は急速に発達しています。成長に伴って筋肉や腱(けん)が伸び、さらに過度の運動(特にジャンプや走る)は腱に強いストレスをかけ、膝のお皿と脛骨(けいこつ:下腿部の骨)をつなぐ腱が強く引っ張られます。

繰り返し、強く引っ張られると腱に炎症が起こり、膝を曲げたりしゃがむ動作で硬くなった腱が痛むようになります。

オスグッド(成長痛)の治療

一般的に安静と太もものストレッチが推奨されています。

もちろん、両方とも大切ですが、これだけでは改善されません。

また、オスグッドの症状がある場合は、ストレッチをするのも痛いです。

当院では、まず独自の手技治療を行います。

腱(けん)に炎症がある場合は、手技治療に加えて電気治療で炎症を抑えます。

この治療は1回で痛みを激減させます。

早期に改善させるメリットは筋力を低下させない事です。


逆に言うと、安静にしている間はどんどん筋力が衰えていきます。
今回の症例も1カ月半練習をしてないので、痛みのある左足の太ももはすっかり細くなっていました。

低下した筋肉を元の状態に戻すのにどれだけ時間がかかるか、スポーツをしている人なら容易に想像がつくでしょう。

当院の治療法は痛みの原因を積極的に取り除き、徐々に動かしながら改善するので圧倒的に早いのです。

スポーツを頑張るジュニアにとって、長期間練習を休む事はポジションが無くなるだけでなく、進路に影響しかねません。

10代の1日1日が将来に及ぼす影響が大きい事を何度も経験しているからこそ、届けたい治療動画です。

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